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Johnny Hernandez(2) [テックスメックス]

johnnyhernandez.jpg

これは2007年に発表されたJohnny Hernandezのアルバム"This Time(again)",オルケスタでもなく、ムシカ・テハーナでもない。
彼が若いころジュークボックスで聞いていた音楽、"Sweet Home Chicago", "Down Home Blues","Kansas City", "Stagger Lee","Just a Dream" などのスタンダードが取り上げられており、
Doug Sohm の"Juke Box Music"と似た(というか同じ)コンセプトという印象。

"Further On Up the Road"ほかの映像を紹介しておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=X5E_H_B4mKI&feature=related


レーベルはヒューストンのStronghold Records、ミュージシャンはVick"Nash"Epinoza(gt., b., piano., synthesaizerなど)、David Apodaca (Dr.)、ほか。
きっちりしたアレンジ、安定した演奏のもと、彼の円熟した味わいボーカルが聞けます。そのレンジは、ブルース、オールディーズ、ロックンロール、ドゥーワップなど、50年代から60年代初期のオールディー全般にわたっており、オリジナルの("Wicked Wicked Woman")もおしゃれなブルースに仕上げっています。
曲は、いまさらといった感じの有名曲ばかりだし、アレンジも素直。
ということは、よっぽど付加価値がないと、彼のファン以外は聞く気にはなれないと思うけど、聞いてみると、彼の歌に惹き込まれてしまった、というのが素直な感想。
ひとつひとつのスタンダード曲に対する彼の理解が深い、ということもあるんじゃないか。
要は、60年代以後登場したチカーノアーティストたちの米国音楽への理解度とセンスの良さを、このアルバムが証明しているような気がしています。
アルバムの最後をスペイン語の"Todo Me Gusta De Mi"(ラテンロック)で終わらせている、というのも興味深い。







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吾妻虎太郎

ベアトラックさん
そうそうにnice ありがとうございます。
前に貴ブログで書かれていたロスロボスの記事、興味深く読ませていただきました。
by 吾妻虎太郎 (2009-06-06 12:00) 

吾妻虎太郎

deacon_blueさん
ありがとう。
コメント遅れてすみません。
お元気ですか?
by 吾妻虎太郎 (2009-07-28 19:42) 

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